1/16(日) 睡眠時間5時間半 4,493歩
バイトして遊んでたら1日が終わってた。大学2回生の気分。
<やったこと>
バイト
ジーキル博士とハイド氏 読了
意識の高いドM提督の日常・総集編
<感想>
朝から出勤してバイト。今日の仕事は模試の運営。情報新鮮ほやほやの問題を印刷し、1・2年生に解いてもらってました。SNSによると数Ⅰが難しかったそうで、ちらちらっと見ましたが確かに難しそう。国語は第1問の評論だけ解いて43/50でした。まだ国語力は落ちてなさそうで安心した。
帰ってきてジーキル博士とハイド氏を読了。二重人格の博士が起こす事件と、それについて調べる親友アタスンのお話。博士の"とうとう兜を脱いでしまった"という独白を読んで、「自制の代償は後悔の大きさに比べたら小さい」という言葉を思い出しました。ちょっとやったら癖になって、どんどん深みにはまっていく。こうやって人は依存症に陥るんだなぁ。
今回も解説が面白い。イギリス文学はunpleasantness(不愉快)の興味が根底にあるという話。貧老病死の不愉快なことを紳士の仮面の内側に隠し、ジェントルマンシップ等を打ち立ててきた。しかし、隠しているうちにさらに興味はまして"不愉快なこと"を楽しむ嗜好(探偵小説、怪奇譚、冒険譚等)という文化が発達したという分析です。土地の人間性から分析する文学とは面白いですね。確かにイギリス文学で”不愉快なこと”で面白い小説が多い印象です(コナン・ドイル、J・K・ローリング、アガサ・クリスティー、ジョージ・オーウェル等)。日本でライトノベルや漫画が発達した土壌を考えるのも面白そうだと感じました。
意識高いドM提督。リケ恋作者の山本アリフレッド先生の同人誌。高校時代にニコニコ静画で追ってましたが、同人誌は買えてませんでした。ふと思い出してメルカリでぽちっと購入。バイトできるっていいなぁ…! 叢雲と意識低かった時代の話はいいですね。やはり人間、メンターは必要だなあと思いました。独学で大成するのは天才だ。メンターの指導があって、凡人も成長できるのかな? 駄目なものから良いところを見て成長させようとした叢雲の考え方も良き。
夜は人を募集してBGA。テラミスティカ:ガイアプロジェクトを2人でルール読みつつ初挑戦してました。確かに、いろいろと資源があり、どれを伸ばすか辞めるか考えていくのが面白いですね。研究種族で伸ばしていくのが良かったです。点数は20点差ぐらいで負け。次は負けぬ。あとはオートモービルスをプレイ。4人で2車線のコースを周ったので渋滞祭り。糞マップだぁ! と叫びながら遊んでました。自分の行動がかなり引きに左右されるので、結局運ゲーかという結論。最初からデッキ枚数が多いドミニオンできな感じなのでデッキ構築の楽しさが少し減っているのと、キューブを引いても使えない状況が多く感じるのが運ゲーと言われた理由でしょうか。ここはこのキューブ以外役に立たない! という状況が多かったです。