生存報告所

日記だよ!

9/28 日記

9/28(火) 睡眠時間5時間

充実した日だった。やろうと思えばできるんじゃん私。一度外に出て太陽光を摂取したのが良かったのかな?

 

<やったこと>

 歯医者

 ミーティング

 ブックオフ

 地球の長い午後 読了

 昼寝

 Cast away 視聴

 プリキュア5視聴

 

<感想>

 朝起きて歯医者。虫歯治療でした。次は経過観察とのことなので、解放されたかな? この後にCast away見たときも思いましたが、やはり歯は大事ですね。定期検診はしっかり行くとします。

 昼はミーティング。サポーターズについてや技育展に参加した感想を話し合ってました。開発してるときも思いましたが、とりあえず作ったという初心者から次の中級者へ上がっていく方法が分からないのが辛いところ。自分で探して勉強していくのがエンジニアなのかなー。

 午後は部活があると思って出発。駅に行く前にTimetreeを確認してみたらそんな予定は無かったので、ブックオフに進路変更。安い本で興味あるのは無いかなーと探してみたら不思議の国と鏡の国のアリスがありました。そういえば読んでなかったので購入。数々のゲームでキャラの土台とされているキャラですが、原作はまだ読んでませんでした。そのうち読みたい。

 帰ってきて読書タイム。地球の長い午後を読んでました。人類が滅び、植物が地上の天下を取っている地球でのお話。一度読んでみたのですが、読みづらいと思って断念していた作品でした。改めて読むと、恐ろしい想像力による植物ワールドですね。ジゴクヤナギは恐ろしさ、ツナワタリの鷹揚さなどに圧倒されながら読んでました。全部で三部ですが、自分的に好きなのは1部かな。極度に成長した植物とそれに翻弄される人間の図が面白い。やはり人間は自然に勝てないなぁ。最後のグレンの選択は自分の意志を持てというメッセージでしょうか。誰かにゆだねていたらポンポンのようになり、アミガサと共生していたグレンのようになるのかな。

確かにザ・SFと言う感じの本でした。一気に読んでみると面白かった。

 昼寝。終わってそのまま寝てました。至上の贅沢。

 最後寝る前にプリキュア5を視聴。アマゾンでの配信期間が3日以内に終わると知り、懐かしさの気持ちも相まって見てました。期間限定に弱い日本人の修正に引っ張られたのかもしれない。

とりあえず5の方で23,24話を視聴。うららちゃんの「選べるのはプリキュアと女優のどちらか。どちらもは出来ない」という鏡の言葉にグサッときましたね。どちらも選んだらどっちも中途半端になる可能性はあるよなぁ。うららちゃんがどういう答えを出すのかと思ったら、うやむやのまま希望モードに戻ってしまった。残念。映画版でそれぞれが答えを出したとのことなので、明日映画を見て確かめようかと。24話は皆での覚醒回。一人じゃ何もできないよねと言うお話。いい話だなー。

43話。ミント砲の回。「自分のエンディングは自分で決められる」というメッセージは先ほどの長い午後と通じるものがあるかな。頑張れこまちさん。

GoGoは9話と14話。ローズさんも協力を覚えていくのね。良かった良かった。いきなり23話を見たのでミルクに対する印象が少々悪かったのですが、GoGOでは良くなっていくのでしょう。久しぶりにプリキュア5は新鮮で面白かったです。OPとEDに懐かしさを感じる。ガンバランスdeダンスは特に好きです。

 

今日の視聴は「Cast away」

2000年 監督:ロバート・ゼメキス 主演:トム・ハンクス

Fedexの社員が無人島に流されて、4年半の末に帰ってきて変わってしまった状況に翻弄される話。

ロビンソン・クルーソーのようにサバイバル物はありますが、帰ってきて変わった状況まで見る作品は少ないかな? 自分には初めてでした。確かに愛した人も別の関係が育まれているでしょうし、カルチャーショックを受けるでしょう。カニを見て捨て、チャッカマンをカチャカチャいじってるチャックの姿に何とも言えない悲しさを感じましたね。

サバイバルシーンは見ていて好きです。少なく、減っていくリソースの中でどうやって生きる道を見つけていくか、が見ていて楽しい。こういうのを見てると拡大再生産系のゲームをプレイしたくなります。チャックが火を作ったときの喜びようはこちらまで嬉しくなってくる。

時を気にしていた男が、最後に道を三方向見る余裕が生まれているのはサバイバルのおかげでしょうか。ゆっくり余裕を持って行動しろというのが映画のメッセージかな? どこに向かおうか選べる喜びを噛みしめているとも見える。

サバイバルは中心ではないですが、見ていて楽しめるものでした。特に印象が強かったのは、帰ってきてからの電気・ごはん・火があるありがたさを感じるところ。贅沢な環境で生きてると改めて感じました。資源は大事にしたい。2時間超の見ごたえがある映画でした。