8/7(土) クーラーが久しぶりについて涼しい日 睡眠時間7時間
<やったこと>
CUBE視聴
大誘拐視聴
オリンピック観戦
開発
ポケモンUNITE
XCOMプレイ
<感想>
流れるままに楽しんだ日。
オリンピックは飛び込みを見てました。後半の上位勢はやはり水に入る音が静かですね。あの飛び込みは10mの高さから行わrテイルと知って驚いてました。4階建てビルじゃん。
夕方は開発。リファクタリング分からんと言いながら作業。
夜はUNITEのソロランクマッチ。とりあえずエリート帯には上がれました。エースバーンもルカリオも取られたときに使うポケモンが全くいないのがつらいところ。
深夜はSteamでセールになってたXCOMのプレイ開始。シミュレーション系として面白いとは聞いてたので、ワクワクで開始。難易度ノーマルの北米スタートで行きましたが、開始4時間ほどで詰みました。任務であまりにもポコポコ亡くなりすぎて兵士が育たず…。強い敵が出てくるあたりで全く歯が立たなくなってので終了です。噂には聞いてましたが、確かにこれは難しい…と思いつつ次の世界戦としてスタートしました。
今日の視聴は「CUBE」
1997年 監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ 出演:モーリス・ディーン・ウィント
ある立方体の部屋に閉じ込められた6人の男女の脱出劇。
かなり面白かった作品。人間の醜さ、思想の違い、教育の重要性などをとても感じました。主役のように皆を引っ張る人間は実は…というのは何となくミストを思い出します。7人の人と箱だけの話なのにこんなに面白くできるんですね。
登場人物について。クエンティンはなかなかのジャイアン。自分の思い通りに進んでいるときは紳士的だが、崩れると横暴になっていく人物。陰謀説をダブル―オーセブンの悪役キャラで説明したり、ひたすら根拠もなしに俺を信じろ的な説明をするところからもその予兆は見えていたでしょうか。真実を少しでも正しくとらえるためにやっぱり知識は必要だと感じた人物でした。安易に空想に逃げてはいけない…。
ハロウェイは知識あるけどちょっと悲観者?。カザンに対してのお世話ぶりから優しい方だと分かります。しかし、ひたすら陰謀説を唱えてるので、どこにいっても脱出には悪影響与えてそうな人。
最後のエンドはちょっと想像できてなかったかな? せめてレヴンだけは逃がしてあげて欲しかった…。理不尽だよぉ。
クトゥルフのクローズドシナリオを思い浮かべる、とても面白い作品でした。
そしてもう一本「大誘拐 -Rainbow Kids-」
1991年 監督:岡本 喜八 主演:北林 谷栄
身代金でお金を稼ごうとする3人の若者と誘拐された82歳のおばあちゃんによる話。
終始コメディ調に笑わされながら見てました。ノリの良い音楽が最高です。
おばあちゃんはとてもお茶目で、100億円未満にまけないというときの眼光があったかと思えば普段はとても人の良い人。しっかり締めるところは締める、とてもすごいおばあちゃんと言う気がしてきました。悪人になり切れない3人の雷風雨トリオもいいですね。おばあちゃんという器に触れて成長していく様子を見るのが面白かったです。
とりあえず楽しめるいい映画。また見ることにします。